![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1171737128939618507/origin_1.jpg)
厚木県央ロータリークラブ(松本豊会長)は5月25日、元NHKアナウンサーの内多勝康氏を招いた公開例会「重い病気や障害があっても安心できるインクルーシブな社会へ」を実施した。
同クラブは昨年、医療的ケア児も参加できるウルトラユニバーサル野球大会を開催するなど、共生社会実現に向け活動。講演も多くの人に知って欲しいと開かれた。
当日はクラブメンバーをはじめ、一般も50人以上が参加。NHKアナウンサーから52歳で医療ケアの道へと進んだ内多氏の実体験とその思い、医療的ケア児を取り巻く現状などを学んだ。松本会長は「多くの人に医療的ケア児を知ってもらい、インクルーシブ社会の実現に繋がってほしい」と話した。