「ノッてきたら止まんないよこの男」カブス鈴木誠也、先制7号2ランにファン喝采「最近で1番鳥肌立つホームランや」

シカゴ・カブスの鈴木誠也は現地6月6日(日本時間7日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦にスタメン出場。3回第2打席で、左翼席上段に先制の7号2ランホームランを放った。

この日、2番・指名打者で先発出場した鈴木は、3回1死一塁で迎えた第2打席、レッズ先発のハンター・グリーンが投じた2球目、136キロのスライダーを捉えると、打球は左翼スタンド2階席に飛び込んだ。

これで鈴木は今季7号目の本塁打。4試合ぶりの一発を放ち、先制点を挙げたが、チームは4対8で敗れ、再び借金生活(31勝32敗)となった。
鈴木の4試合ぶりの“豪快アーチ”にSNS上では、日本人ファンから「豪快な一発」「神ってる」「ノッてきたら止まんないよこの男」「大谷選手と同年代で無ければもっと日本で騒がれているはず…素晴らしい活躍」「最近で1番鳥肌立つホームランや」「バットの音がえぐい」「めっちゃ飛んだな」などと歓喜の声が数多く寄せられている。

なお、鈴木はここまで38試合(169打席)に出場し、打率.263、7本塁打、25打点、2盗塁、長打率.461、OPS.780の成績を残している。

構成●THE DIGEST編集部

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