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MLBのア・リーグが7日に行われ、ロジャーズ・センターでブルージェイズとオリオールズが対戦した。
ブルージェイズの先発投手は菊池雄星、対するオリオールズの先発投手はポヴィッチで試合は開始した。
菊池雄星は初回から1番・2番打者を連続三振、3回表に先頭の9番コルトン・カイザーから三振を奪い、みごとメジャー通算700奪三振を達成した。日本人投手8人目の記録となる。
その後も好投を続ける菊池雄星を援護すべくブルージェイズ打線も奮起する。3回裏2アウト1、2塁の場面で3番ウラジミール・ゲレロJr.がスリーランホームラン。続く4回裏にも8番アイザイア・カイナーファレファのライトへのタイムリーヒット、6回裏にも9番アーニー・クレメントの2点タイムリーが生まれ、チームは着実に点を積み重ねる。 菊池雄星は6回を投げ切りマウンドを降りる。その後は継投でなんとかしのぎ切り、6対5でブルージェイズが勝利となった。
この試合の勝ち投手はブルージェイズの菊池雄星で、ここまで3勝5敗0S。Y・ガルシアが4セーブ目を挙げた。負け投手はオリオールズのポヴィッチで、ここまで0勝1敗0Sとなっている。
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ここまでブルージェイズは30勝32敗、14.0ゲーム差で東地区5位。一方オリオールズは39勝22敗、4.5ゲーム差で東地区2位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載