「怖い怖い怖い」「恐怖でしかない」 長さ25センチ、畑に残された巨大なヒグマの足跡に戦慄の声

畑を横切るクマの足跡【写真:投稿者提供】

砂糖の原料となるテンサイの畑で巨大な足跡を発見

全国各地でクマによる獣害が相次いでいる。北海道・幕別町では、畑の敷地内にヒグマが出没。巨大な足跡を収めた写真が大きな関心を集めている。畑を管理する投稿者に話を聞いた。

今月3日、SNS上に投稿された砂糖の原料となるテンサイの畑を収めた写真。畑の畝の間には、長さ25センチにも達する巨大なヒグマの足跡が残されている。

「6月3日の午後、北海道幕別町の我が家の畑で撮影したものです。発見したのは隣接する畑の持ち主で、役場の職員と共にクマであることを確認していただきました。その数日前に近隣の地区でクマの目撃情報があったため、『ついにウチの地区に来たか』といった感覚でした」と投稿者。その後、地元の猟友会が現場を視察、近隣の住民には農協から注意喚起のFAXを送信し警戒を呼びかけているという。

投稿には、「生息域の拡大とか、言葉で聞くより実際の怖さ伝わるよなぁ、、、自分とこの畑でこれは見たくない」「怖い怖い怖い怖い」「こんなの見つけたら血の気が引くな」「こっっわ……こんなの見つけたら一生家から出ない」「でかすぎる」「美味しい物が実る場所バレちゃった…」「恐怖でしかない」と足跡のサイズに恐れおののく声が多数寄せられている。

「足跡の写真だけでここまで反響があるとは思ってなかったので、驚くばかりです。それだけ世間の関心がある話題だったのだと感じております。クマは怖いものであると世に広めていただければ」と投稿者。人への被害が出ないことを祈るばかりだ。ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム

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