“平成の吉永小百合” 宮崎香蓮、一般男性と結婚「これからも想像力をもって、いい仕事を」

宮崎香蓮【写真:インスタグラム(@karen_miyazaki_official)より】

母校も吉永と同じ早大

女優の宮崎香蓮(30)が7日、所属事務所オスカープロモーションの公式サイトで一般男性と結婚したことを発表した。

「いつも応援してくださっている皆様へ。私事ではございますが、この度、かねてよりお付き合いしておりました一般の方と入籍したことをご報告させて頂きます」

その上で「これからも感謝を忘れず、想像力をもって、より一層いい仕事ができるよう精進して参ります。まだまだ未熟な二人ではございますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

長崎・島原市出身の宮崎は2006年、中学1年の時に「全日本国民的美少女コンテスト第11回大会」で演技部門賞を受賞し、芸能界入りした。08年、映画『チェスト!』で俳優デビュー。同年、吉永小百合の主演映画『まぼろしの邪馬台国』で主人公・宮崎和子の少女時代を演じたことから、“平成の吉永小百合”というキャッチフレーズがついた。実は『まぼろしの邪馬台国』と同名書籍の原作者で古代史研究家・宮崎康平さん、和子さん夫妻は、宮崎の祖父母だった。その後、宮崎は吉永の母校でもある早大に進学し、卒業したことでも話題になった。

※宮崎香蓮の「崎」の正式表記はたつさきENCOUNT編集部

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