「ドキドキしちゃったわ!」ボクシング界の“世界最強女子”が井上尚弥と遭遇→豪華2S撮影に大興奮!「彼は神から才能を授かったパンチャーよ」

世界最強女子と謳われるボクサーさえもドギマギさせたようだ。

現地6月6日、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋ジム)は米ニューヨークに降り立ち、全米ボクシング記者協会(BWAA)の表彰式に出席した。

井上は日本人で初となる最優秀選手賞(シュガー・レイ・ロビンソン賞)を受賞。自身の公式インスタグラムを更新し、「BWAAの表彰式に2023年最優秀選手として出席しました。想像以上に世界のボクシング関係者の皆さんに歓迎して頂き、また祝福の言葉をたくさん貰えました。感無量です」と述べ、「今回の受賞にあたり、支えて下さった全ての皆様に感謝致します」と想いを寄せた。

この表彰式を兼ねた夕食会で、井上と遭遇してツーショット写真に収まったひとりが、アマンダ・セラノだ。プエルトリコ出身の35歳は現在、WBO・IBF・WBA女子世界フェザー級チャンピオンで、史上初めてメジャー団体世界7階級制覇を成し遂げた“生ける伝説”だ。セラノも今回、女子部門の最優秀選手賞を受賞した。
ブラックドレスで着飾ったセラノは井上と並び、ともにガッツポーズを決めるツーショットを撮影。すぐさま公式X(旧ツイッター)に画像を掲載すると、「これは本当に光栄な写真だわ」と喜びを表現した。

そして「ナオヤ・イノウエは私の大好きなファイターのひとり。彼は飾り気がなく、神から才能を授かったピュアなパンチャーよ。ファンとの写真はよく撮るけど、私自身がセレブリティを相手にこんなにドキドキしたことは一度もなかったわ! 本当の本当よ!」と興奮気味に綴っている。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社