代打で3戦連続H&で直近3戦打率10割1軍昇格へアピール!大山悠輔不在で低調の阪神打線の起爆剤として岡田監督も期待の好打者とは!?

高浜祐仁が代打で3試合連続安打

6月7日、鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦に、代打で途中出場した高浜祐仁は、1打数1安打。ノイジーの代打でヒットを放ち、3試合連続安打を記録し、直近3戦打率10割で、1軍昇格へアピールした。

8回、1アウト走者なしの場面で、ノイジーの代打で打席に立った高浜祐仁は、中日ドラゴンズ3番手・近藤廉の5球目134kmスライダーをセンターへヒットを放ち、代打で3試合連続安打を記録した。

高浜祐仁は、2022年10月に日本ハムファイターズからトレード移籍。打力を期待されたが、昨シーズンは自身4年ぶりに1軍出場もなく、チームは日本一になったが、そこに自分がいなかったことが一番悔しかったと再起を誓っていた。

自分のセールスポイントである打撃をもう一度見直し、最低でもファームで打率3割を目指し、早い段階で1軍に呼ばれるように打撃向上を目指す。

代打で3試合連続安打を記録し、直近3戦打率10割と打撃好調で、1軍昇格へアピールした高浜祐仁の打撃には岡田監督も一目置いており、大山悠輔不在で低調の阪神打線の起爆剤として期待したい。

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