「帰宅後すぐご飯にしたい!」具だくさんの野菜スープを冷凍保存で時短!

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

いそがしい毎日のなかで、とくに夕方は疲れが出やすい時間帯。そんななか、腹ペコの子どもに催促されながらの夕飯の準備は大変ですが、できる限り栄養満点の料理を用意したいですよね。

そんなときにおすすめなのが時短でつくる「野菜スープ」。スープ用の食材を冷凍保存でストックしておくだけで夕食準備がかなりラクになりますよ。

冷凍できる野菜スープで時短調理

いそがしい日々のなかでも、野菜をたっぷりとれるスープは、子どもたちが喜んで食べてくれるメニュー。

野菜スープの時短ポイントは冷凍保存。野菜を野菜スープ用にカットして、1食分ずつ小分けにしてアイラップなどの保存袋に詰めて冷凍保存するだけです。

キャベツやもやしなど、通常はシャキシャキ感が命の野菜も、汁物なら気にしなくてOK。むしろクタッとした食感がおいしいのです。

使うときは、お湯を沸騰させた鍋にドボンと投下して味をつければ、ほったらかしで一品完成です。

栄養バランスもバッチリ調整

にんじんやキャベツ、もやし、キノコ類を組み合わせることで、ビタミンやミネラルが豊富なバランスのいい食事が簡単につくれます。

味つけは、中華スープの素やコンソメなど味が一発で決まるものを利用するとさらに手間なくおいしく、時短調理が可能ですよ。

野菜スープなら、野菜の栄養はもちろん、水分もとれますから、水分不足になりがちな夏場にはピッタリです。

完成まで放置できるからほかのことができる

野菜スープをつくる際、素材を鍋に入れて煮込むだけでいいので、その間にほかのメニューを準備したり、家事を進めることもできます。

ご飯を炊いて、たんぱく質を含むおかずを一品加えれば、バランスのとれた食事の準備は完了。

この一品に野菜を詰め込んでおけば、とりあえず栄養はOK!と思えるので、いそがしい夕方も少し余裕を持ってすごせますよ。

野菜スープの具材をあらかじめカットして冷凍保存しておけば、夕食の準備をラクにしながら、子どもが喜ぶおいしいメニューができますよ。慌ただしい夕食準備にモヤっとしているならぜひ試してくださいね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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