福岡大空襲からまもなく79年を迎えます。
福岡市では戦争の悲惨さを伝える資料展が開かれています。
福岡市東区で開かれている平和祈念資料展には、福岡大空襲で街に落とされた焼夷弾や防空頭巾など、約200点が展示されています。
1945年の6月19日に起きた福岡大空襲では、福岡市の中心部に大量の焼夷弾が落とされ、約1100人の市民が犠牲となりました。
会場には激戦地となった硫黄島で戦死した男性が、福岡県須恵町の姉にあてて書いた最後の手紙など新たな資料も展示されています。
この資料展は9日まで開かれています。