横須賀市民ミュージカル 本番に向けて全力  横須賀市

SUKAミューの代表作である「ナミとチャル」シリーズ。異世代で演じる

手づくりの舞台を届ける「横須賀市民ミュージカルを作る会」(通称=SUKAミュー)は、8月の本公演「ナミとチャル〜黒船がやってきた〜」に向けて準備を進めている。6月1日には、横須賀中央「リドレ」でPR活動を行った。

猿島に伝わる伝説の白猿、チャルと現代娘のナミが時空を超えて黒船来航の一大事に遭遇するファンタジー。2009年の舞台の再演だが、新たに追加されたシーンもある。総勢29人のメンバーは、週3回の稽古をこなしながら本番をめざして気持ちを高めている。主役のチャル役に抜擢された伊藤瑞姫さんは、「笑いあり感動ありの舞台。見どころたっぷりです」と集まった人たちに来場を呼び掛けた。

会場は深田台の横須賀市文化会館大ホール。8月10日(土)は午後1時と5時30分の2回。11日(日)は午後1時。前売りチケットは一般2500円、高校生以下1000円。

取扱はオクターヴ【電話】046・826・3838

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