シカのわなにかかり暴れていたクマは駆除 付近には民家もあり一時避難 岩手県一関市

岩手県一関市でシカのわなにかかっているのが見つかったクマは、その後駆除されました。

千厩警察署によりますと、8日午後1時40分ごろ、一関市川崎町門崎萩崎の山の入り口付近で、シカ用のわなにクマがひかかって暴れているのが見つかりました。一時、警察が付近の住民に避難を呼びかけ、市役所と猟友会が対応を協議しましたが、危険がおよぶとの判断から駆除されました。一関市によりますと、クマは体長1メートル10センチほどで、2~3歳とみられるオスだということです。

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