【先週読まれた人気記事】高嶋ちさ子 御年90歳の弘之パパが孫に会うためにアメリカ旅行 トラブル続出で「漫画だよ本当に」

バイオリニストの高嶋ちさ子とその父・髙嶋弘之さんが、5月29日放送の『1周回って知らない話 人気者たちにもリアルな悩みあるんですSP』に出演。弘之さんが緊急渡米した様子が紹介された。

5年に渡り高嶋家に密着してきた番組では今回、第8弾として父・弘之さんが、アメリカに留学している孫2人に会うための旅行に密着。仕事があるため今回の旅にちさ子は同行せず、代わりに息子たちのベビーシッターだった前野さんが同行することに。羽田空港から約14時間のフライトを経て、アメリカ北東部コネチカット州に到着すると、弘之さんは「この空港は30何年ぶり」と振り返り、疲れた様子も見せずすぐさまタクシー乗り場へ。

ビートルズを日本で流行らせた音楽プロデューサーの弘之さん。外資系のレコード会社に務めていたこともあり、たびたび海外出張もあったため、タクシーの運転手に「I will go to this hotel.(私はこのホテルに行きたい)」と、90歳でも自ら英語で行き先を伝える姿に、見守ったスタジオから驚きの声が上がった。

車中、運転手と英語で盛り上がるシーンもあったが、一転して会話が成立しなくなると弘之さんは、「英語ってのはね、勉強してるでしょ、日本人は。だから日本人がいるところではね、下手な英語しゃべるのは恥ずかしいよね」と、話し始め「ところがね、日本人が1人もいないとね、下手であろうと中学生英語であろうとね、しゃべっても恥ずかしいって気持ちがない」と、打ち明けて再び運転手との会話に挑戦。

しかし、会話が弾むことなく1時間20分が経過したところで、宿泊先のホテルに到着かと思いきや、全く違うホテルに到着するというトラブルが。すると「とんでもないところ来てるんでしょ?この人英語分からないんですよ」と、声を上げた弘之さんは、アメリカに住む友人の力を借り、突然の大ピンチを乗り切った。「No more mistake! No more mistake!」と、運転手に英語で伝え、「漫画だよ本当にこれ。スタジオ出たらね、この話で終わっちゃう」と、安堵の笑顔を見せた弘之さん。

その様子をスタジオで見守ったちさ子が「あんなに英語出来ないって知らなかった、私」と、驚きの声を上げると、隣に座った弘之さんは「英語はね、聞くのが大変ですね」と、反応。しかし、ちさ子が「いやいやでも、しゃべるのも駄目だったよ」と、厳しいツッコミを入れ、大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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