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格闘技イベント「RIZIN.47」(9日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の公開計量が行われ、セルジオ・ぺティス(30=米国)とのリベンジ戦に臨む堀口恭司(33)が快勝を予告した。
仕上がった体で体重計に乗った堀口は60・75キロで計量を無事にクリア。2021年12月に悪夢の逆転負けを喫したぺティスと2年半越しの再戦に「前回ぶっ飛ばされているので、今回はぶっ飛ばし返そうと思うんで、応援お願いします」と意気込んだ。一方のぺティスは60・80キロで「大きな花火を打ち上げるつもりでいるので楽しみにしていてください。リベンジを狙いに来ると思いますが阻止します」と不敵に話した。
また、セミで対戦するクレベル・コイケ(ブラジル)とフアン・アーチュレッタ(米国)はともに66キロと規定ジャストでクリア。共に過去に計量失敗の苦い思い出があるだけに、会場に詰めかけたファンからは「おおおー!」と大歓声が巻き起こる一幕も…。アーチュレッタはマイクを持つと「階級を上げても王者になれることを証明します」と必勝を誓う。対するクレベルは「明日で私、いい試合したいだけど、相手強い人で、だけど私勝ちます」と強敵からの一本勝ちを予告した。