「最近は左しか練習していない」“両利き”を目ざす鈴木唯人、森保Jでも「出られる自信はある」と意気軒高

デンマーク1部ブレンビーに所属する日本代表MFの鈴木唯人が、6月8日にフジテレビ系列で放送された「サッカー日本×シリアまで3日!2026へGO BEYOND!」に出演。自身の進化や森保ジャパンでのポジション争いについて語った。

今季のリーグ戦で9ゴール・7アシストの活躍を見せた22歳は、現在の取り組みを明かす。

「左利きになりたいと思って。左利きになりたいは、おかしいですけど、本当にそん色なく両方打てるようなレベルになりたい。元々(利き足)は右足なんですけど、最近は左しか練習していないです」

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“両利き”を目ざす鈴木は、6月シリーズ(ミャンマー&シリアと対戦)に臨む日本代表に約2年ぶりに招集された。厳しい競争が待ち受けるが、臆することはない。

「自分よりも素晴らしいキャリアを歩んでいる選手たち。だからと言って、自分がその座を奪えないとは思っていない。自分のなかで出られる自信はある」

そして、「皆さんが楽しんでもらえるサッカーを、お見せできたらいいなと思います」と意気込んだ。

6日に行なわれたミャンマー戦では、後半スタートからピッチに立ち、待望のA代表デビューを飾った。成長著しい俊英のさらなる成長に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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