相模原南署 自転車盗難注意を 相模大野で啓発物500個配布 相模原市南区

啓発活動を行う指導員ら=同署提供

区内の自転車盗難被害の多発を受けて相模原南警察署は5月27日、相模大野駅北口ペデストリアンデッキで防犯キャンペーンを実施した。

当日は相模原南防犯指導員11人と同署署員5人が通行人や駅利用者に対しポケットティッシュやチラシなどの啓発グッズ500個を手渡した。

同署によると5月31日時点の区内自転車盗難の発生件数は188件(前年比30件増)。同署は「施錠は必ず二重ロックを」と呼び掛けている。

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