俳優のダコタ・ファニング（30）が、長年続いているトム・クルーズとの友情について明かしました。
ダコタは6月6日、トーク番組『ケリー・クラークソン・ショー』に出演。
『アイ・アム・サム』で天才子役として有名になったダコタを、司会のケリー・クラークソンは、「最近30歳になったのね！ あなたが小さい時から知っているから、成長の過程を見てきたみたい」と迎えました。
トークは、ダコタと俳優トム・クルーズの交友関係の話に。
「今も、毎年トム・クルーズが誕生日プレゼントを贈ってくれるんでしょ？」
「とてもすてき！ 共演したのはすごく前よね？」とケリーが話題を振ります。
2人は2005年公開の『宇宙戦争』で共演。当時、ダコタは11歳でした。
『宇宙戦争』ニューヨークプレミアにて
トムと出会った時、ダコタは携帯電話が欲しかったそうで「トムは私の誕生日に初めての携帯電話をプレゼントしてくれた」と語ります。
「電話をかける相手はいなかったけど、とにかく携帯電話が欲しかったの。多分、携帯についてたくさん話していたからくれたんだと思う（笑）すごくいい思い出です」
翌年から、トムは毎年ダコタに靴を贈ってくれるようになったそう。
『宇宙戦争』UKプレミアにて
「『宇宙戦争』撮影時、子ども用の靴からちょっと大人っぽい靴も履けるようになってきていて、それで靴にハマっていたんです。だからそれ以来、ずっと靴を贈ってくれます」
心温まるエピソードに、ケリーは「トムからもらった大量の靴コレクションがあるのね」と返しました。
贈り物好きとして知られるトム・クルーズ。クリスマスにも、毎年お気に入りのココナッツケーキ を友人に送っているそうです。
ダコタ・ファニングは、最新ホラー映画『ザ・ウォッチャーズ』で主演を務めています。
『シックス・センス』『ヴィレッジ』のM・ナイト・シャマランの娘、イシャナ・ナイト・シャマランの長編監督デビュー作。M・ナイト・シャマランは、製作で今作に携わっています。
