21日の国際ヨガデーを前に、夜空の下でヨガを楽しむイベントが8日、宇都宮市清原工業団地の清原球場で行われた。約300人が参加し、球場の照明に照らされながら心地よい汗を流した。
スポーツを通して地域を活性化しようと、市スポーツ振興財団が主催した。午後7時に開始。参加者たちは、グラウンドのうち外野部分の人工芝にマットを敷き、音楽に合わせて体を伸ばしたり姿勢を整えたりして、約1時間にわたってヨガを満喫した。
参加した市貝町多田羅、ヨガインストラクター澤田邦子(さわだくにこ)さん(66)は「エネルギッシュなポーズをしていくうちに体が弾むような感覚になった。自然と一体感を感じた」と話した。