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Sexy Zoneから改名したtimeleszが、新メンバーオーディションを開催し、先日、約19000件の応募があることを発表した。このオーディションにはファンからも賛否はあるものの、大きな話題を作れたこととしては大成功のようだ。
今年3月末に中島健人がグループからの卒業を発表。菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の3人となったことで4月1日にグループ名をtimeleszに改名。さらに新メンバーをオーディションで募集すると告知した。ある芸能関係者は「これまでグループをどういうメンバーにするかはジャニー喜多川さんだったり、藤島ジュリー景子さんだったりと、事務所側が決めてきたので、グループ内でメンバーを決めるというのは異例すぎて、納得出来ないファンも少なくなかった。ましてや、ジュニア出身でない者でもメンバーになる可能性もあるということも示唆したことで、より反発度合いはすごかった」。
ただ、応募総数が約19000人あったというのは、かなりのインパクトを与えている。「応募している中ではすでに芸能活動をしている人だったり、ユーチューバーだったりと色々といるみたいですが、この人数が応募したことはまだまだ人気グループとして見られているという事の証ですし、やっぱり話題を作るという意味では正解だったのではないかと言われています。メンバーが少なくなることで、ファンの数は減るのは必至ですが、ここで話題を作り注目を集めることで、存在感を出せる。メンバーが決まればそれはそれで露出も増えますからね。前代未聞かもしれませんが、やる価値はあったのでは」と同関係者はいう。
これからオーディションを様々な形で公開していくという話もあるだけに、timeleszは、今以上に注目される存在になるかもしれない。