23歳安田祐香の華麗ホールインワンにX度肝 思わずバンザイし「クールな彼女の珍しい喜び方」

宮里藍サントリーレディス最終日にホールインワンを達成した安田祐香【写真:Getty Images】

宮里藍サントリーレディス

女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディス最終日が9日、兵庫・六甲国際GC(6526ヤード、パー72)で行われ、25位で出た安田祐香(NEC)が4年ぶりのホールインワンを達成した。バンザイしながら笑顔。「いやー、良いものを見せてもらった」とファンの度肝を抜いている。

華麗な1打に思わず両手を挙げて喜んだ。196ヤードの3番パー3。安田が4番ユーティリティーで放ったボールはピン手前に着弾した。カップに向かって一直線。そのままストンと消えた瞬間、ギャラリーから大歓声が上がった。同伴競技者とハイタッチ。歩きながらバンザイし、笑顔を咲かせた。

動画を公開した日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式Xは、「自身4年振りとなる快挙達成」と記して投稿。「完璧なショット(使用クラブ4U)でグリーンを捉えてそのままカップへ一直線」と紹介した。ファンからは「喜んでる姿がイイね」「クールな彼女にしては珍しい喜び方」「いやー、良いものを見せてもらった」と反響が集まった。

実力者の多い2000年度生まれの「プラチナ世代」と呼ばれる学年。兵庫・滝川二高2年で2017年6月日本女子アマ選手権を制すなど、アマチュア時代から注目を浴びてきた。昨季は2位に2度入るなどメルセデス・ランク35位で初めてシード権を獲得。持ち前の好ショットでエースを達成した。

THE ANSWER編集部

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