インターハイへの切符をかけた岡山県高校総体バレーボールの決勝が岡山県笠岡市で行われました。
女子の決勝は春の高校バレーで優勝を飾った就実高校と玉野光南が対戦しました。就実は立ち上がりから玉野光南に付け入るスキを与えず、25対9で第1セットを取ります。第2セットに入ると、玉野光南がペースを取り戻し始めます。
それでも、春の高校バレー連覇を果たすためにも負けられない就実。福村や高橋、押川などエース勢が流れを引き止め、10大会連続48度目の優勝を飾りました。
(就実高校バレーボール部 福村心優美キャプテン)
「自分たちは春の高校バレーで日本一になっているけど、常に挑戦者やチャレンジャー精神ていうのを忘れずに、もう一度頂点を目指して明日から頑張っていきたいなと思っています」
男子の決勝は、金光学園が岡山東商をストレートで下し、2年連続、7度目の優勝です。