コンパニ新体制のバイエルンが大刷新か「6人のスター選手を売却する可能性がある」と現地報道

ドイツ屈指の名門バイエルンが、チームを大幅に入れ替えるかもしれない。英メディア『デイリー・メール』が報じている。

リーグ12連覇が懸かっていた2023-24シーズンは、まさかの3位でフィニッシュ。国内外のカップ戦でもタイトルを掴めず、無冠に終わったチームは新たにヴァンサン・コンパニ監督を迎え入れ、再出発を図ろうとしている。

戦力のテコ入れも進みそうで、『デイリー・メール』は「バイエルン・ミュンヘン“今夏に売却を容認”している6選手」と題した記事で、マーケットでの動きを予想する。

「今夏の移籍市場で6人のスター選手を売却する可能性がある。トーマス・トゥヘルの後任としてヴァンサン・コンパニを新監督に任命したドイツのクラブは、昨シーズンのブンデスリーガで3位にとどまったため、再起を熱望している。

重要な補強を目ざしてリストが作成されている一方で、アリアンツ・アレーナから注目すべき選手が抜けるかもしれない。コンパニは1年目から多くの変化に直面することになるだろう」

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クラブを去るかもしれない6選手は誰か――。

「スカイ・ドイツが報じたところによると、バイエルンは適切なオファーがあれば、マタイス・デ・リフト、ヨズア・キミッヒ、レオン・ゴレツカ、キングスレー・コマン、セルジュ・ニャブリ、ヌサイル・マズラウィの売却を検討しているという」

現時点では、まだ具体的な話はないようだが、今後の動向に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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