受験生と保護者に東京の大学について知ってもらおうと、広島市で合同の説明会が開かれました。
説明会は、早稲田大学や明治大学など東京の「12」の大学が開いたもので、ことしで19回目です。
会場では、受験生の進路相談を受け、学部の特色や就職状況などについて説明しました。
高校生2年生
「東京の大学に行きたい。広島より東京の方が就職しやすいし、都会にあこがれがある」
また、教育ローンや住まいの相談窓口も設置され、保護者などが訪れていました。
保護者
「東京に出ることに対して参考になった。いろいろな選択肢を知ることができた」
高校1年生
「知らないことが多いので、いろんなことを知ってから自分のやりたいことを決めたい」
専修大学 入学センター 小川裕則 部長
「直接、対面でやりとりできるのは非常に貴重な機会。ネットでは知れない情報がたくさんあると思うので、これを足がかりにぜひ東京に来てほしい」
大学側は、オープンキャンパスへの参加を呼びかけています。