斉藤鉄夫国土交通大臣が清水港に 駿河湾カーフェリー乗り場建設中の江尻地区などを視察

8日午前、斉藤鉄夫国土交通大臣が鈴木康友知事と共に静岡県の清水港を視察に訪れました。

斉藤国土交通大臣と鈴木知事は静岡市清水区の清水港にある新興津コンテナターミナルと江尻地区を視察しました。

江尻地区では現在、駿河湾カーフェリー乗り場を清水駅に直結できるよう、フェリーポートを新設しており、今年度中の完成を目指しています。

斉藤大臣は県職員の説明を聞きながらうなずいたり、質問を投げかけたりしていました。

静岡県港湾企画課 市野智一課長:
「岸壁は耐震強化岸壁と言いまして、地震にも強い岸壁になっています。有事の際は防災船としての役割を有しているため、そういった防災機能が飛躍的に高まると感じている。」

© 静岡朝日テレビ