突如発生した大谷翔平VSジャッジで衝撃データ判明 米記者が紹介、高レベルな瞬間に「すごい見応え」の声

ヤンキース戦、タッチアップでホームインしたドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場し、8回にこの日初安打となる左翼線二塁打を放った。直後には米記者も認める超ハイレベルな「大谷VSジャッジ」が実現。ネット上の日本人ファンから「こんな形で見られるとは」「すごく見応えあった」といった興奮の声が集まっている。

一瞬のミスも許されない対決だった。3-5と2点を追う8回、先頭打者の大谷が塁に出て、1死三塁の場面。4番スミスの一打はライトに飛んだ。右翼手のジャッジがキャッチすると、大谷はタッチアップで本塁へ。ジャッジの糸を引くような返球だったが、スライディングした大谷の足が上回ってホームイン。ドジャースが1点差に追い上げた。

MLB公式のサラ・ラングス記者は「93.4マイル(約150.3キロ)のジャッジからの送球、今年の最速記録と0.1マイル差」「秒速29.4フィート(約8.96メートル)の大谷のタッチアップ(27フィートはMLB平均、30フィートはエリート)」と投稿。2人のプレーがどちらもハイレベルだったことを紹介した。

「投手大谷VS打者ジャッジ」ではなく、違った形で実現した2人の“対決”にネット上の日本人ファンからは「ジャッジの肩より 大谷さんの足 しゃ~~~」「大谷の足とジャッジの肩 すごく見応えがあった」「大谷くんの足の勝ち 足はやぁぁ ここでジャッジとの勝負があるとは」「大谷の足vsジャッジの肩 これだけでもワクワクする 」「こんな形でジャッジvs大谷が見られるとはw」といった声が上がっている。

この日大谷は4打数1安打。一方のジャッジは4打数3安打2打点の活躍で、試合もヤンキースが6-4で勝利した。

THE ANSWER編集部

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