7日、重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村のトゥチャ族の伝統建築。（重慶＝新華社記者/唐奕）
【新華社重慶6月10日】中国重慶市の武陵山地区にある秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村は、トゥチャ族を中心とする少数民族の集落で、県内で最も保存状態の良い少数民族村落として知られる。民家の建物は「武陵山地区トゥチャ族伝統建築の生きた標本」と呼ばれ、中国の少数民族の特色ある村落の一つに数えられる。
トゥチャ族の伝統建築を特徴とする同村はここ数年、各種農村振興プロジェクト11件を実施している。総額4475万元（1元＝約22円）を投資して、居住環境の改善や建築物の改修を通じてハード面を整える一方、農村文化・観光や茶葉産業の振興など、同民族の伝統的山村の保護と発展に「新たな活力」を注ぎ込んだ。地元住民は伝統村落の保護と観光振興の恩恵を確実に享受できるようになった。
7日、重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村の風景。（ドローンから、重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、無形文化遺産工房でトゥチャ族の伝統的な織物を織る村民。（重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、無形文化遺産工房でトゥチャ族の伝統的な織物を織る村民。（重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、無形文化遺産工房でトゥチャ族の伝統的な織物を織る村民。（重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村の山に広がる茶畑で茶摘みをする村民。（重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村で、茶畑のある山から下り村へ帰る村民。（重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村の風景。（ドローンから、重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村の風景。（ドローンから、重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村の製茶工場で働く村民。（重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村の製茶工場で働く村民。（重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、居住環境が改善されたトゥチャ族伝統建築の前で会話をする村民。（重慶＝新華社記者/唐奕）
7日、重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県竜鳳壩鎮大寨村のトゥチャ族の伝統建築。（重慶＝新華社記者/唐奕）
