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サッカーJ3いわてグルージャ盛岡のJ2ライセンス取得に向けた、6回目の「いわぎんスタジアム協議委員会」が開かれ、グルージャの秋田豊社長が、改修の規模の縮小案を明らかにしました。
6月10日盛岡市内のホテルで開かれた第6回いわぎんスタジアム協議委員会には秋田豊社長や、岩手県と盛岡市の担当者など18人が出席しました。会は、冒頭を除いて非公開で行われ、秋田社長によりますと総額「45億円程度」と見込んでいた改修計画を変更し、5億円ほど費用を圧縮するプランを提示しました。
又、改修費のうち、国からの補助金を除く30億円を、いわてアスリートクラブが調達する方向で進めている事も明らかにされたという事です。今のところ、『企業版ふるさと納税』で集めた資金は5億2千万円にとどまっています。ライセンス取得に必要な「整備計画」は、2025年6月に提出期限を迎えます。