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MLBのナ・リーグが10日に行われ、グレートアメリカン・ボールパークでレッズとカブスが対戦した。
レッズの先発投手はモンタス、対するカブスの先発投手は今永昇太で試合は開始した。
カブスは1回表、1番マイク・トークマンがフォアボールを選ぶと、続く2番鈴木誠也がレフトへのツーベースヒット、その後1アウト満塁の場面を作ると、5番イアン・ハップが走者一掃のタイムリーツーベースヒットで3点を先制する。カブスは続く2回表にも1番マイク・トークマンのタイムリーヒットで1点追加し、序盤で4点をリードする。投げては先発の今永昇太がここ2試合の不振を振り払う好投。3回裏にレッズの8番ルーク・メーリにソロホームランを打たれるも、その後は安定したピッチングで三振を積み重ねる。7回裏に1点を取られるも粘りのピッチングで、7番 TJ・フリードルを空振り三振に仕留めたところで降板。6.2回を投げ、5安打、7奪三振、2失点で防御率1.96とした。
試合は今永の好投を受け継いだ2番手マーク・ライターJr.、抑えのエクトル・ネリスが無失点で抑え、2対4でカブスが勝利した。
この試合の勝ち投手はカブスの今永昇太で、ここまで6勝1敗0S。抑えのネリスが9セーブ目を挙げた。負け投手はレッズのモンタスで、ここまで3勝5敗0S。
なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で5打数、3安打で打率.272。
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ここまでレッズは32勝34敗、一方カブスも32勝34敗でともに6.5ゲーム差で中地区2位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載