猫の目線で3倍から5倍の大きさに ミュージカル『キャッツ』の舞台装置を搬入 静岡公演に向けて準備着々

劇団四季のミュージカル『キャッツ』静岡公演が7月17日に開幕するのを前に、舞台美術の搬入作業が始まりました。

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<LIVEしずおか 井手春希キャスター>
「いよいよキャッツが静岡にやってきます。キャッツの世界観を彩るゴミのオブジェです。マネキンやラジカセ、椅子などがあります。猫の目線で3~5倍の大きさになっています」

『キャッツ』は都会のゴミ捨て場を舞台に24匹の猫たちの生き様を描いています。1983年の日本初演以来、1100万人以上の観客を魅了してきた伝説のミュージカルです。

会場となる静岡市民文化会館では、6月10日から舞台美術の搬入が始まりました。約2000点のゴミのオブジェが舞台に飾られ、静岡公演にちなんだ「ご当地ゴミ」も注目です。

劇団四季のミュージカル『キャッツ』静岡公演は、7月17日から9月23日まで、静岡市民文化会館大ホールで開かれます。

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