「静岡県の良さ伝えていきたい」大学生6人を「メディチャン学生特派員」に任命 動画や記事で発信=静岡県

静岡県の施策やイベントなどを若者の目線で取材して発信してもらおうと、県は2024年6月5日、地元の大学生6人を「学生特派員」に新たに任命しました。

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静岡県は、若者目線で県政を発信してもらおうと、2023年度から地元の大学生を「メディチャン学生特派員」として任命しています。学生たちは、県の施策やイベント、職員の思いなどを取材、撮影して若い世代にも関心を持ってもらえるような動画やWEB記事を制作し、県公式のサイトやSNSなどを通して発信しています。

2024年6月5日に静岡県庁で行われた委嘱式では、新たに任命された5人の学生たちが「学生目線の立場から様々な情報を発信したい。取材を通して、県内外の人に静岡県の良さを伝えていきたい」や「駿河湾の魅力を多くの人に知ってもらいたい。若さを活かして、若い世代の人に地元企業、農業、漁業の魅力を発信していきたい」などと意気込みを語りました。

メディチャン学生特派員」は2024年度は新たに6人が任命され、2023年度から継続する5人を含めて、総勢11人となりました。学生特派員は2024年5月31日現在、13本(動画2本、記事11本)の制作に携わっています。

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