逗子銀座商店街協同組合が設立70周年式典を開催 逗子市・葉山町

記念写真に納まる参加者

逗子銀座商店街協同組合(近藤和善理事長)は5月28日、逗子文化プラザさざなみホールで設立70周年記念式典を開催した。組合員、来賓など62人が参加し、加盟飲食店の料理に舌鼓を打ちながら親交を深めると共に、商店街のさらなる発展を誓った。

組合員の福居秀大さん(本名:橘秀郎)の三味線演奏でオープニングを飾り、70年の歴史を映像で紹介した後、近藤理事長があいさつに立った。

70周年事業として、昨年度中にロゴや情報誌、電話帳を作成したほか、七福神スタンプラリー、プレミアム商品券の発行、商店街連合会のスタンプラリー参加などの活動を報告。「清く正しく美しい商売が繁盛の秘訣、そして逗子のまちの発展に繋がる。一緒に商店街を盛り上げていきましょう」と参加者に呼びかけた。

来賓として招かれた桐ケ谷覚市長は「逗子のまちの元気は商店街によるもの」と持ち上げ、匂坂祐二市議会議長は「商店街はまちの顔。市議会も商業の発展、商店街の活性化のために尽力していく」と語った。

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