中国端午節 成都で重さ1キロの名物ちまきが人気集める

中国端午節 成都で重さ1キロの名物ちまきが人気集める

8日、成都市馬鞍西路のちまき店「梁婆婆手工鮮粽」で、慣れた手つきで伝統的な蛋黄咸肉粽(卵黄と塩漬け肉のちまき)を作る店員たち。(成都=新華社配信/孫若男)

 【新華社成都6月11日】中国四川省成都市で小吃(シャオチー)店などが並ぶ馬鞍西路で端午節の3連休(8~10日)、ユニークなちまき「七星連珠粽」が人気を集めた。販売店では従業員が素早い手さばきで包んだちまきが次々と煮られ、店頭に並んだ。

 馬鞍西路はこの時期、ちまきを売る店が多いことから「粽子一条街」(ちまき通り)と呼ばれる。七星連珠粽は2年ほど前に市場に現れた新商品で、もち米を敷いたちまきの葉に塩漬けの卵黄7個を乗せ、さらに厚切りのばら肉を数枚入れてひもでしっかりと縛る。1個の重さは1キロ前後と家族で食べ分けるタイプで、発売以来好評を博し、地元の名物となっている。

中国端午節 成都で重さ1キロの名物ちまきが人気集める

8日、成都市馬鞍西路のちまき店「梁婆婆手工鮮粽」で、慣れた手つきで伝統的な蛋黄咸肉粽(卵黄と塩漬け肉のちまき)を作る店員。(成都=新華社配信/孫若男)

中国端午節 成都で重さ1キロの名物ちまきが人気集める

8日、成都市馬鞍西路のちまき店「楊太婆粽子」の店先に吊るされたちまき。(成都=新華社配信/孫若男)

中国端午節 成都で重さ1キロの名物ちまきが人気集める

8日、成都市馬鞍西路の名物ちまき「七星連珠粽」。(成都=新華社配信/孫若男)

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8日、成都市馬鞍西路の名物ちまき「七星連珠粽」。(成都=新華社配信/孫若男)

中国端午節 成都で重さ1キロの名物ちまきが人気集める

8日、成都市馬鞍西路の店舗で名物ちまき「七星連珠粽」を作る店主。(成都=新華社配信/孫若男)

中国端午節 成都で重さ1キロの名物ちまきが人気集める

8日、成都市馬鞍西路のちまき店「梁婆婆手工鮮粽」で、慣れた手つきで伝統的な蛋黄咸肉粽(卵黄と塩漬け肉のちまき)を作る店員。(成都=新華社配信/孫若男)

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