【北海道の天気 6/11(火) 】大気の状態不安定…急な雷雨、竜巻、ひょうなどに注意を!あすは今年一番の暑さ 内陸部では30℃以上の真夏日も

(吉井庸二気象予報士が解説) 午前11時50分現在

◆竜巻注意情報

北見地方・網走地方に竜巻注意情報が発表されました。

雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、

頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

この情報は、きょう11日午後0時50分まで有効です。

道内は、大気の状態が不安定になっています。

急な雷雨、突風、ひょうなどにご注意ください。

◆きょう11日(火)午後の天気

傘マークのないところもにわか雨にご注意ください。

お出かけは、折り畳み傘をお持ちください。

北見と網走地方は、1時間に30ミリと

バケツをひっくり返したような激しい雨となるおそれがあります。

◆きょう11日(火)の予想最高気温

内陸部を中心に25℃以上の夏日になります。

帯広は26℃、札幌、旭川、北見は25℃の予想です。

体が暑さに慣れていないので、無理はしないようにしましょう。

◆週間予報 12日(水)~18日(火)

・日本海側とオホーツク海側

あす12日(水)は、札幌で29℃と今年一番の暑さになりそうです。

内陸部では、30℃以上の真夏日になるところもあるでしょう。

こまめな休憩や水分補給を心がけてください。

あさって13日(木)は、道北を中心に雨が降り、暑さは和らぎそうです。

・太平洋側

14日(金)以降、雲が広がりやすく、15日(土)16日(日)は、

雨の降るところもあるでしょう。

16日(日)は、低気圧の発達次第では、雨風が強まる恐れがありますので、

最新の予報にご注意ください。

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