メーガン妃の女優復帰は困難と王室専門家が指摘「状況は大きく変わった」

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃はかつて出演した「SUITS/スーツ」のスピンオフ番組での女優復帰が噂されていたが、王室専門家が様々な問題から困難になったと指摘した。英紙ミラーが10日に報じた。

王室専門家のトム・クイン氏によると、同作に出演していた約7年前の彼女の最後の役から状況が大きく変わったため、芸能界に再び飛び込むことは「非常に困難」だという。

同氏によると現在、メーガン妃は自身の新ライフスタイルブランドとネットフリックスシリーズの制作に取り組んでいるため、そのすべてが失敗した場合なら、女優として復活する可能性もあるという。

さらには「ヘンリーとメーガンは、夫婦の商業的冒険が失敗した場合にメーガンが女優業に復帰する可能性について話し合っていますが、メーガンが最後に演技をしてから状況は大きく変化しており、復帰は非常に困難になる可能性があります」と語った。

クイン氏は現状を分析した上で「一方で、メーガン妃は依然として問題を抱えた王室メンバーとして有名であり、何かの主役を演じるには十分かもしれないが、英国の上級王室メンバーが恐れるかもしれない」と指摘しつつ「より深刻な問題は、メーガンが女優業に戻りたくないということだ。彼女はスーパースター起業家になるという考えに夢中になっている。そうは言っても、もしメーガンが女優業に戻りたいなら、ヘンリーは全面的にメーガンが女優業に戻れば、どれほど撮影で家を空けなければならないか分かっていない」とも分析した。

メーガン妃は現在、新ブランドや海外訪問などに力を入れており、確かに女優復帰は後回しになってしまったようだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社