逢沢りな12年ぶり写真集は美肌生かしほぼ無修正「私をリアルに感じていただけると思います」

俳優の逢沢りな(32)が12年ぶりの写真集「月刊 逢沢りな」(講談社)を12日に発売する。先行カットが公開されると、大胆エロチシズムへの華麗なる変身ぶりが話題に。それでも「大丈夫かな」と思ったという本人を直撃した。

16日のお渡し会は予約が500人近くと大人気だ。

「いえ……12年ぶりですし、もう30代になりましたから……大丈夫かなって、今でも心配になります(笑)」

美肌を生かし、ほぼ修整していないところが“生々しさ”にもなっている。

「血管が透けて見えているのもそのまま、子供の頃のBCGの痕もあえて消さずに残しました。その分、私をリアルに感じていただけると思います」

本作は、映画「愛人/ラマン」(1992年)へのオマージュとして、ベトナムのクラシックなホテルで撮影。

「ベトナムの活気のある風景や、異国での撮影が私を大胆にさせてくれました。“手ブラ”も初めて挑戦しましたし」

逢沢といえば2008年、「炎神戦隊ゴーオンジャー」でデビューした戦隊ヒロイン出身。ところが素顔はインドア派だそう。

「お休みの日はゲームや家で映画やドラマを見るのが好きです。ゲームはニンテンドースイッチの『ゼルダの伝説』にハマっていて、もうエンドレス(笑)。最近見たドラマで面白かったのはNetflixの『涙の女王』。ヒロインのキム・ジウォンさんがかわいくて、セリフの言い回しや表情も勉強になります」

写真集のおすすめポイントは。

「皆さんが“えっ、こんなに?”って思うくらい、大人になった逢沢りなを表現できたと思います。ぜひ手に取って、感想をいただけたらうれしいです!」

<お渡し会>は6月16日、13時~、渋谷TSUTAYAで開催。申し込みはTSUTAYAのHPで。

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