「積極的に社会貢献を」 小田原法友会が総会 小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町

関東大震災に関する講演も実施

県西地域を中心に活動する法政大学小田原法友会(北村武会長)が5月に、おだわら市民交流センターUMECOで総会と講演会を実施した。

同会は2016年に設立された法政大学の同窓会組織で、小田原市や南足柄市、足柄上・下郡と秦野市在住者を中心に活動を展開している。

総会では小田原地区で活動する他大学の校友会と合同で行う御幸の浜清掃や、昨年度初開催した芦ノ湖周辺での清掃活動などが紹介された。北村会長は「社会貢献活動を積極的に行っていく。若者や女性も参加しやすい環境を整えたい」と会員に向けてあいさつした。

また郷土史家の星野和子氏を講師に招き、「関東大震災と小田原(100+1年)」をテーマにした講演会も行われた。

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