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[11日 ロイター] - ロシアとイランによる包括的協力の新たな合意の動きは、イラン側が抱える問題で保留になった。ロシア通信(RIA)がロシア外務省当局者の話として11日に報じた。
RIAによると、外務省当局者は「両国首脳の戦略的決定だ」と述べ、イランが抱える問題により手続きが停止していると説明した。
ロシアとイランは近年関係を強化し、米国の外交政策に対抗している。両国の新たな主要合意に向けた取り組みは、2022年9月にロシアのプーチン大統領とイランの故ライシ大統領が会談した際に発表された。
イラン側から現時点でコメントは得られてない。