【鯛のイタリア風酒蒸し】便利な野菜だし使用!

味も栄養も染みわたる!便利な野菜だし「〇ごと万能おだし」を使用♪

「〇ごと万能おだし」は、七種の旬の国産野菜を使い、国産のしょう油・本みりん・天然塩で下味をつけた便利な野菜だしです。

和・洋・中どんな料理にも隠し味として、調味料のかわりとして様々な料理にご活用いただけます。
料理に合わせて、お好みの希釈量に調節してご使用ください。

レシピ作成:料理家・フードディレクター/タカコナカムラ

▼材料

・ 鯛:1尾
・ 長ねぎ:1/2本
・ 生姜(スライス):1片
・ 塩:適量
・ バジル葉、フェネルなどフレッシュハーブ:適量
・ EXオリーブ油:適量
・ ミニトマト:4個
・ 〈タレ〉鯛が普通サイズの場合:
・ 〇ごと万能おだし:30ml
・ 白ワイン:30ml
・ ※鯛が大きめの場合は、50mlずつ:

■手順1

鯛はウロコを取り、内臓は取り除いておく。50℃洗いして、水気をキッチンペーパーで拭き取っておく。長ねぎは、白髪ねぎにする。

■手順2

鯛に白ワイン(分量外)を吹きかけ、塩をする。火が通りやすくするために、切り目を2、3ヶ所入れて、スライスした生姜をはさむ。

■手順3

手順2.を湯気の上がった蒸し器に入れて、中火で8~10分蒸す。器に盛り付け、白髪ねぎを添える。

■手順4

ボウルに鯛の大きさに合わせて、〇ごと万能おだしと白ワインを1:1の割合で混ぜる。刻んだミニトマトも入れる。

■手順5

蒸し上がった鯛にオリーブ油をかけ、手順4.のタレをかける。フレッシュハーブと一緒にいただく。

■ コツ・ポイント

ふっくらと蒸しあがった鯛のイタリア風酒蒸し。万能おだしと鯛の旨みが染み込み絶品です。
季節の変わり目に差し掛かる時期。昼夜の気温差が激しく、身体が対応するのに多くのエネルギーが使われます。その影響で疲労が、溜まりやすく不調になりやすい時期。疲労回復に良い栄養を摂取して、疲れにくい身体を作りましょう。鯛にはタウリンと呼ばれるアミノ酸が含まれ、筋肉のダメージや疲れを軽減する働きがあります。また、万能おだしの玉ねぎのケルセチンは、血液のながれをサポートする働きがあり全身に栄養を巡らせます。
疲れやすい時期こそ、栄養がしっかり摂れる料理をたべて、元気な身体をつくりましょう。
(長寿乃里・管理栄養士 大森)

暮らしニスタ/長寿の里さん

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