武井壮がヒザ痛を克服「毎日30分の入浴を最低5回」「PRPや幹細胞にも頼った」

武井壮

タレントの武井壮(51)が11日「X」(旧ツイッター)を更新。1か月間悩まされた膝の痛みを消すことができたことを明かした。

武井はランニング中、道路に空いた穴に足を取られて、膝を痛めた。診断の結果、懸念していた半月板損傷はなかったものの、炎症を起こしていたことが判明した。

しかし、武井は「遂に膝の痛みが消えた 股関節の違和感も消えた」と報告。膝の痛みを取るため、武井は「この1ヶ月毎日30分の入浴を最低5回多い時には15回は行ってひたすら食べて代謝させて身体の回復に努めた」と努力を重ねたという。

さらには「PRPや幹細胞にも頼った」と幹細胞治療やPRP(自身の血液を利用した再生治療)など、できることは全て行ったようだ。

この治療について武井は「生まれてから一番長い時間をかけた治療で その間に他の部分を鍛えて筋肉量は前より2キロ増えたと振り返った上で「また少しずつ走って 鍛えて前より強くなって戦える なりたい自分になるためには、まだまだ落ち着く訳にはいかない、がんばれオレ」とさらなる努力を重ねることを誓っている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社