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徳島市上下水道局は6月11日、利用者に送付される水道使用量と料金の通知書で、一部「小計」と「消費税」を逆に記載する誤りがあったと発表しました。
徳島市上下水道局によりますと、誤りがあったのは6月1日から7日の間に、検針をおこなった2万139件です。
請求額などに影響はないということです。
別の伝票を作成するプログラムを改修した際、水道料金の通知書を作成するプログラムにも影響を及ぼしたことが原因です。
6月7日、利用者からの指摘を受けて誤りが発覚しました。
徳島市上下水道局は、6月11日付で対象となった利用者に対し、お詫び文書と正しい通知書を郵送しています。
その上で、「今後システム改修を行う際には、作業手順の確認を徹底の上、チェック体制を強化し、再発防止を図る」としています。