「自分でやるしかない」長友くに市議が下田市長選に出馬表明 現職と元静岡県副知事との三つ巴の戦いか

6月16日告示の静岡県下田市長選挙に下田市議会議員の長友くにさんが無所属で出馬することを表明しました。

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下田市長選への立候補を、11日表明したのは下田市議の長友くにさん(77)は、東京都出身で高校教諭などを経て、約20年前に下田市に移住、2023年4月の下田市議会議員選挙で初当選しました。

下田、南伊豆、松崎、西伊豆の1市3町が進める広域ごみ処理計画への反対や、少子高齢化への対策を訴えています。

<下田市長選への立候補を表明 長友くに下田市議>
「エネルギッシュな下田再生プロジェクトを求めているんです。しっかりとしたプロジェクトを作っていくためには、自分でやるしかないと」

下田市長選には2期目を目指す現職の松木正一郎市長と、新人で元県副知事の土屋優行氏が立候補を表明していて三つ巴の戦いになる見込みです。

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