「前をよく見ていなかった」路線バスが止まっていたトラックに追突 バスの60代の男性運転手と乗客の10代から80代の男女3人軽いケガ 北海道比布町

北海道上川の比布町で6月11日午後、路線バスがトラックに追突しバスの運転手と乗客あわせて4人がケガをしました。フロントガラスが抜けて車体左側の前方が大きく凹んだバス。

車体左側の前方が大きく凹んだバス

11日午後1時ごろ、比布町南町3丁目の道道で愛別駅に向かっていた路線バスが、止まっていたトラックに追突しました。この事故でバスの60代の男性運転手と乗客の10代から80代の男女3人全員が、軽いケガをしました。

「トラックが2、3メートルくらい押されて…」

「トラックが2、3メートルくらい押されてビックリした。乗客を降ろすのを手伝った。バスのコックを開けてあげたり、鼻血出している人もいた」(トラックの運転手)現場は片側1車線の直線道路で、警察の調べにバスの運転手は「前をよく見ていなかった」などと話しています。

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