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6月6日、アジア各地で北中米ワールドカップ・2次予選が開催され、韓国・ソウルではグループCの最終戦が行なわれた。すでに最終予選進出を決めている首位・韓国に挑んだのは2位・中国だ。中国は「引き分け以上」の結果で最終予選行きが決まったが、終始劣勢を強いられ、61分にイ・ガンインに均衡を破られてしまう。結局これが決勝点となって0-1の敗北を喫した。
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これで中国はグループCで2位の座はキープしているが、勝点は8のままだ。1時間半遅れでキックオフされているタイvsシンガポール戦において、勝点6で3位のタイが勝利すれば、順位が逆転することとなる。はたして結末やいかに!?
アジア最終予選には2次予選を勝ち抜いた18チームがエントリー。6月27日に組み分け抽選会が行なわれ、A~Cの3グループの顔ぶれが確定する。ワールドカップ本大会のアジア枠は「8・5枠」だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部