エド・シーラン、オリヴィア・ロドリゴのアルバム『ガッツ』と『サワー』を大絶賛!

エド・シーラン(33)は、オリヴィア・ロドリゴ(21)の大ファンだという。エドは、グラミー賞受賞歴のあるオリヴィアのアルバム、2021年の『サワー』と2023年の『ガッツ』の中には「聞き逃せる」曲はないと語っている。

ポッドキャスト番組『セラパス・ウィズ・ジェイク・シェーン』に出演したエドは最初に、自身も何度もカバーしたことのあるブリトニー・スピアーズの1998年の名曲『ベイビー・ワン・モア・タイム』を最高のデビュー曲と称賛した後、オリヴィアの2枚のアルバムについて「『ガッツ』と『サワー』はどちらも絶対に聞き逃せないよ。とにかくレコードとして素晴らしい」と絶賛していた。

そんなエドは最近、友人たちから「まあまあ」と一蹴されたため、友人のジャスティン・ビーバー(30)にヒット曲『ラヴ・ユアセルフ』をプレゼントしたことを明かしていた。

ハリウッドのセミノール・ハードロック・ホテル&カジノのハードロック・ライブで行われたコンサートのMCでエドはこう語っていた。「これは『÷(ディバイド)』を書いていたときの曲なんだ。いろいろなことを歌った曲をたくさん書いていて、この曲を書いたんだけど、正直、皆に聴かせたら『まあまあ』って感じで」

そして、それを聴かせたジャスティンから欲しいと言われたそうで「『いいよ、あげるよ』って言った。そしたら、それが大ヒットになったんだ」と続けていた。

ジャスティンによる同曲は、2016年のビルボードHot100で首位を獲得、同誌史上最年少でシングルランキング1位を獲得したアーティストとなった。

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