「こんな過激とは」「しんどい」 『さっちゃん、僕は。』のドロドロ展開に視聴者衝撃

主人公・片桐京介を演じるFANTASTICS・木村慧人【写真:(C)TBS】

朝賀庵による漫画『さっちゃん、僕は。』が原作

FANTASTICS・木村慧人が主演を務めるTBS系ドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』(火曜午後11時56分 ※一部地域を除く)の第1話が11日に放送された。

原作は、過激な内容で話題となった朝賀庵による漫画『さっちゃん、僕は。』。木村演じる主人公・片桐京介と地元に残してきた彼女・小山内早智(中山ひなの)、京介の隣に住む人妻・国木田紫乃(石川恋)、そしてその夫・国木田要(桜田通)の4人それぞれの歪んだ愛が絡み合う、裏切りから始まる、純愛と破滅のラブストーリーとなっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

京介は大学進学のため、地元を離れて一人東京で暮らしている。地元には、中学時代から付き合っている彼女の“さっちゃん”こと早智がおり、遠距離恋愛をしながら平穏な大学生活を過ごしていた。

上京前に、京介はさっちゃんに触れようとするも、「怖い」と拒否されてしまったことがあった。一方、さっちゃんは東京にいる京介に手紙を書いて返事が来る日を楽しみに待っていたが、京介からの返事が来ないまま早一年がたとうとしていた。

ある日、京介は偶然拾った落とし物を届けるために、隣人の部屋を訪ねる。出てきたのは風呂上がりで色気のある大人な女性・紫乃だった。目のやり場に困りながらも、その場を後にした京介。

その日以来、何度か紫乃に声を掛けられていたが、紫乃が旦那といるところに出くわし、結婚していることを知る。「彼女がさせてくれないんだ。私が相手してあげようか?」など、これまで紫乃が自分に投げかけてきた言葉に嫌悪感を持っていた京介。しかし、紫乃の「彼女のことは愛してる? 関係が明確でも、愛しているかは分からないってこと。ここを越えたら分かるかもしれないわね」と家に誘う一言をきっかけに、ついに京介は紫乃と“一線”を超えてしまう。

そして、そんな2人の音声を盗聴している人物がいた……。

第1話の放送後、ネットでは「リアルすぎてしんどい」「ゾクゾクする」「序盤からこんな過激とは」「冒頭からお腹いっぱい」「こんな美人に誘われたらしかたない」「さっちゃん……」「終わりの始まりだよ」などの声が上がっていた。ENCOUNT編集部

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