交通安全に関する教育や活動に積極的に取り組む今年度の松山市の「交通安全モデル小学校」に三津浜小学校が選ばれました。
愛媛県松山市では、子どもたちの安全意識を高め事故防止につなげようと、30年以上前から交通安全モデル小学校の指定を行っていて、今年度は三津浜小学校が選ばれました。
午前8時からの指定式には、全校児童らおよそ160人が出席し、中では6年生の本多いゆさんに指定書が、重松樹範さんに指定旗が手渡されたあと、栁田正意さんが誓いの言葉を述べました。
(6年生・栁田正意さん)
「交通事故防止のために、1飛び出しは絶対にしないこと、2自転車に乗るときは、必ずヘルメットをかぶることを、三津浜小学校の約束事とし、友達や先生方、地域の方々とともに積極的に活動していきます」
三津浜小学校ではこれから1年間、交通安全の授業を受けたりポスターを作成したりするなど、活動を通じて意識づくりと事故防止を図るということです。