広島市中心部でもことし初の “真夏日”「暑いので水が欲しい」水遊びで涼む親子も

6月12日は「暑かった!」と感じた人も多いのではないでしょうか。広島市中心部などで、2024年初めての「真夏日」を観測しました。

RCCウェザーセンター 末川徹 気象予報士
「まるで夏の空。日差しがたっぷり降り注いでいます。半そでを着ていても汗をかいてきます」

広島市中区の最高気温は30.3℃と、2024年初の「真夏日」となり、7月中旬並みの暑さとなりました。

街の人たち
「暑い日が多いので、熱中症が怖い」
「こまめな水分補給。アイスを食べて涼んでいる」

このほかの最高気温は、安芸太田町加計で32.6℃、庄原市で31.7℃など、広島県内8つの観測点で30℃を超えました。

RCCウェザーセンター 末川徹 気象予報士
「日向の広場はガラガラ。日陰で涼んでいる人が多い印象です」

一方、子どもたちは暑さに負けず、元気よく、水遊びを楽しんでいました。

廿日市市からの親子
「遊具は(触ると)熱いので、水が欲しい。日陰でコーヒーを飲みながら…」

あす13日も厳しい暑さが予想されています。熱中症や紫外線には注意してください。

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