「なにがあっても ずーっと青炎を送ります!!」 西武ファンのモデル新川優愛 セレモニアルピッチで8連敗のチームを激励

色紙に熱い〝青炎〟を記して西武を激励する新川優愛

◆日本生命セ・パ交流戦 西武―広島(12日、ベルーナドーム)

大の西武ファンで知られるモデルの新川優愛がセレモニアルピッチを務めた。2024年にちなみ背番号24で登場。8連敗中のチームを鼓舞するように「なにがあっても、どんな年でも ずーっと青炎を送ります!!」と直筆した色紙を掲げた。サウスポーから投じた球はワンバウンドで柘植のミットに収まった。

埼玉県出身の新川は、19年の結婚時に「ロケバス婚」で話題になった夫に交際時から勧められて西武の試合を観戦。夫からルールを教わるうちに徐々にファンになった。22年には女性ファンが主役の「獅子女(ししじょ)デー」でメインアンバサダーを務めて特製ユニホームをプロデュースし、始球式を務めた。今年もプライベートで何度も観戦した姿を交流サイト(SNS)に挙げている。

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