萩原利久の“お尻ガムテ”が愛おしすぎると話題!SNS「こんなに犯人を応援したの初めて(笑)」【ドラマ『イップス』第9話】

毎週金曜よる9時よりフジテレビ系にて放送中のドラマ『イップス』。本作は、“書けなくなったミステリー作家”黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなったエリート刑事”森野 徹(バカリズム)がバディを組み、事件解決に挑んでゆくミステリーコメディー。6月7日の第9話では、俳優の萩原利久が“不運すぎる男”としてゲスト出演。殺人犯という役どころながら終始ドジっ子ぶりを発揮する様子に、SNSでは「こんなに犯人を応援したのは初めてでした(笑)」「あまりの不運さに応援したくなってしまうほど愛(いと)おしい」と反響。特に、ある事情からお尻にガムテープを貼ったまま右往左往する姿は「愛おしすぎる」と話題になっている。

(ドラマ最新話までのネタバレを含みます)

『ツイてない男の運のツキ』と題された第9話は、闇金に200万円近い借金を抱えつつ建設作業員として働く宮永隆一(萩原利久)が、様々な不運に見舞われるうちに誤って2人を“殺害”してしまったことで物語が展開。偶然犯行現場に訪れたミコたちともバッティングしてしまい、なんとかその場をやり過ごそうと奮闘する様子が描かれた。

特に物語冒頭では、5〜10秒に1回のペースで不運に遭遇。こぼしてしまった飲み物を拭こうとしたらティッシュがちょうど切れており、代わりに近くにあった布で拭いていたらそれが大好きな漫画のキャラクターがプリントされたTシャツだったことが判明。さらに、急いで洗おうと踏み出した矢先には足の指をぶつけ転倒してしまう始末…。

何をやってもうまくいかないが、視聴者からは「開始1秒で信じられないくらい可愛(かわい)いんですけど、何ですかこの生き物は。保護させてください」と、そのドジっ子ぶりを愛でる声が上がっていた。

SNSでは「ビジュ大爆発」と、そのふわふわな髪型や丸メガネ姿も話題に

劇中では他にも、カレーを買ったのに付いてきたのが箸だったり、借金取りの佐久間(ラランド・ニシダ)から逃げるシーンでは逃走ルートがたまたま工事中で通行止めだったり…。佐久間を殺害してしまい逃亡を図る際には、乗り越えたフェンスのスズラン灯に地味に足を引っ掛けており、SNSでも「ついてなさすぎる宮永くんの全てが凝縮されてて最高」と注目されていた。

借金の取り立てに現れた佐久間に襲われる宮永 この時もそばに落ちていたレンチを自衛のために振るったところ、運悪く致命傷を与えてしまった

そんな不運すぎる男・宮永だが、視聴者から特に「可愛い」と評判だったのは“お尻ガムテ”だ。働いている建設現場で荷物を運搬中だった宮永は勢い余って転倒してしまうのだが、片腕をセメントに突っ込んで汚れてしまった上に、作業服のお尻部分が派手に裂けて下着が丸見えに…。ガムテープで応急処置を施したまま、なんとその日1日だけでなく、ミコや森野とバッティングする翌日までずっと“お尻ガムテ”状態で過ごすことになった。

お尻が破けてしまった瞬間はもちろん、その後いたるところでチラ見えする“お尻ガムテ”に、SNSでは「こんなに可愛く見える犯人っている?お尻も可愛いしな」「お尻のガムテープが愛おしすぎた」「宮永くん爆イケスタイル最高なのにSiriテープ」など愛籠(あいちょう)の声が多出。中には「宮永くんのアクスタ欲しい…ふわふわヘアー&黒ブチ もちろんお尻はガムテープで」と、まさかのグッズ化を望む声も。

萩原利久は7月期のヒューマンサスペンス・ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系)への出演も決定しており、今後も様々な役どころが見られそうだ。

【作品情報】
『イップス』毎週(金)21時~21時58分

《ストーリー》
デビューからベストセラーを連発して人気作家の仲間入りを果たしたミステリー作家・黒羽ミコ(篠原涼子)。だが現在ではワイドショーのコメンテーター業を本業並みにこなす日々。一方、警視庁捜査一課刑事・森野徹(バカリズム)はあることをきっかけに検挙率が右肩下がりになり、事件が解けなくなっていた。そんな絶不調な2人が仕事から逃避するために訪れていたサウナ施設で偶然出会い、殺人事件に遭遇することであれよあれよとバディを組むことに。ミコは「小説のネタが拾える」「生の死体見るの初めて」と事件に興味津々。対する森野は捜査に身が入らない中でも、刑事としての鋭い洞察力を見せミコと共に真相に近づいていく──。

≪出演≫
篠原涼子 バカリズム 渡辺大知 味方良介 足立英 勝村政信 矢本悠馬 染谷将太ほか

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画像提供: (C)フジテレビ

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