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5回1死一、二塁、ヤクルト・村上に右中間3ランを浴びた大津(撮影・西田忠信)
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―ヤクルト(12日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクの大津亮介がプロワーストの7失点で降板した。今季最短となる5回を95球投げ、9安打を許した。
1点の援護をもらった直後の4回、先頭の丸山和に右翼フェンス直撃の三塁打、長岡に同点となる中前適時打を放たれると、その後2死満塁となり、この日プロ初出場の高卒ルーキー鈴木に2点左前適時打を打たれ、逆転を許した。
すると5回には1死一、二塁から村上に右中間への特大3ラン。その後、山田にも2死一塁から右中間への適時二塁打を浴びた。
試合前の防御率は1・38を誇っていただけに計算外の大荒れとなった。