阪神、オリックスに2戦連続完封負け…6回一死まで走者ゼロ、4失点の大竹4敗目

○ オリックス 4 - 0 阪神 ●
<2回戦・京セラD大阪>

阪神はこの日も打線が計4安打を振るわず2戦連続の完封負け。連敗で貯金は「1」となった。

前夜はオリックス投手陣の前に15三振と苦しめられた阪神打線。この日も相手先発・エスピノーザの緩急に苦しめられた。初回から凡打の山を作り6回一死までノーヒット。3点を追う7回は二死から4番・近本の一塁内野安打、5番・糸原の右前打などで満塁としたが、オリックス2番手・富山の前に7番・佐藤輝が空振り三振に倒れた。

9回は二死から連続四球で一、二塁としたが、最後は佐藤輝がいい当たりも一ゴロ。この日も本塁が遠く、2戦連続となる今季8度目の完封負けを喫した。

先発の大竹は3回まで無失点も、4回は四球絡みで二死一、二塁とし、5番・紅林に先制適時打を浴びた。続くセデーニョにも四球を与え満塁となり、7番・宗に左前2点適時打を浴び3失点目。6回は紅林に中越え適時二塁打を許し、6回7安打4失点、4奪三振3四球の内容で4敗目(4勝)を喫した。

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